最近京大の五十嵐先生が公開しているテキストを使って OCaml に入門していた。
このテキストは object まで行かないので入門したとは言えそうにないが、一区切り付いたので初心を記録する意味で雑に感想を書いておく。
主に Haskell を考えながら書いています、が Haskell もそんなに知らないです。
- 型推論強くて良い
- ref は便利ですね
- 実用的!
- type 、簡単に型推論してくれるのは良い
- 変数名被ったらダメなのはつらい
- IO 周りが楽なので良い
- 対話環境は ghci の方が便利
- セミコロン難しい
- セミコロンの数で意味が変わる
- リストよくカンマと間違える
- 全体的に他の言語と違う作法の使い方をしているので引っかかりやすい
- 考えられた結果なのか対抗心なのかは知らない
- 括弧が面倒
- 全体的な結合順に違和感がある
- とりあえず括弧つければ直るが
- 慣れの問題ではありそう
- 遅延評価じゃないのは分かりやすい
- ただ無限リストなどを作るのは大変になる
Haskell のほうが記号が多くて便利だし、楽しさはあると思う 。ラムダ式などはシュッと書きたい。
でもシンプルな構文により初見で分かりやすいのも長所である。どっちもどっちだ(まだ途中なので本当にシンプルなのか分からないけど)。
構文はあまり好きではない(嫌いでもない)けど、諸概念は良いし納得できるものも多いので難しいところだなあという感じ。
とりあえず Haskell の入門を再開したくなった。
予防線張りすぎでは?
まだ途中だからね!
その他
最近とにかく強い静的型付け言語を使いたい気持ちが高まっていて、python のような軽い文法で無いかなあと探していたら nim があった。また使いたい。
他の現代的な言語として Kotlin や Swift は最高だと思っているけど、エディタでサクッと書くには向いてない気がするんですよね。。